紹介予定派遣の実態
紹介予定派遣とは、企業にいきなり就職するのではなく、派遣社員として一定期間働いた後に派遣社員と企業の合意の元に正社員として働くことができる仕組みです。
派遣社員にとっては、正社員として働く道が開ける他、就職先の会社を見てから勤められるというのがメリットです。
一方企業にとってもいきなり正社員として採用するリスクを負う必要がないということで結構重宝されているのが実態です。
正社員になれるかどうかは、双方の合意が必要なため「必ずなれる」というわけではありません。
また、契約形態が正社員ではなく契約社員の場合もあるので注意が必要です。
(事前に分かっているので必ずチェックしましょう!)
実態はどうなってるの?
派遣社員から正社員に!というと聞こえはとても良いのですが実際の所はどうなっているのでしょう?
ある会社の調査によると、紹介予定派遣でそのまま派遣先に就職した人は全体の70%程度とのこと。そのうち半分が契約社員だそうなので正社員として働いているのは3~40%くらいってことでしょうか?
多いと思いますか?少ないと思いますか?
私は結構多いと思うんですよね~
正社員にならなかった人は断られた人もいると思いますが、派遣社員から断った人もいるのではないかと思うのです(笑)
そう考えると紹介予定派遣を上手に利用して正社員を目指すというのもアリではないかなぁと思います。
紹介予定派遣が得意な派遣会社
紹介予定派遣は、案件が豊富な大手派遣会社が得意とする分野の一つです。
当サイトでお薦めしている大手派遣会社は以下の通りですが、他にもメリットが沢山ありますのでいくつか登録しておくと良いのではないでしょうか?